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  • トレックワールド2019 レポート
    2018.8.16

    先週、日本最大級のメーカー展示会。

    TREK WORLD JAPAN 2019 にスタッフ全員で参加。

    遅くなってすいません。注目のトピックをまとめてみました。

     

     

    やはり注目は

    フルモデルチェンジされた「Madone SLR」

    会場の入口に展示され圧倒的な存在感を放ってました。

     

     

    先代マドンの改良を重ね、3年間に及ぶ開発期間を得て

    さらなる進化を遂げた新型のMadone SLR

    上記にたくさんの付箋が貼られている先代マドンの写真があります。

    これは選手と技術者、ディーラー、ユーザーからの改善点などの意見を出し合い

    付箋に書き貼っている様子。

     

    「ハンドル周りの快適性を上げてほしい」

    「ポジションに関係なく、皆が700シリーズに乗りたい」

    「エアロでありながらブレーキの効きをよくしたい」

    「より振動を吸収し快適性を高めたIsoSpeedにして欲しい」

    「エアロはそのままにドマーネ同様の調整式にIsoSpeedをできないか」

     

    このような意見が実際に出されていたのではないでしょうか。

    実は先代マドンが登場してからすぐにMadone SLRの開発は進んでいたのですね。

     

     

     

    新型2ピースハンドル

    「ハンドル周りの快適性を上げてほしい」

     

    先代マドンの一体型ハンドルでは微調整が出来なかったのですが

    Madone SLRに採用された新型ハンドルは、2ピース構造を採用することで

    ハンドルバーとステムの角度まで調整ができるようになりました。

    なんと新型ハンドルの調整の組み合わせはパターンは、25から40パターンまで広がり

    より自分に合ったフィッティングが可能になったということですね。

    そして2ピース化は、今まで剛性が強いと感じていたユーザーにも

    操作感の向上と振動による手や腕へのストレスも激減しています。

     

     

    H1.5ジオメトリー

    「ポジションに関係なく、皆が700シリーズに乗りたい」

     

    トレック最高グレードであるOCLV700カーボンをすべてのマドンユーザーへ。

    今までは用途に応じた2種のポジションが用意され

    より前傾の深いレーシーなフォームを実現するジオメトリーのH1はOCLV700カーボン

    無理のない一般的な前傾フォームのジオメトリーであるH2は、OCLV600カーボンを採用していましたが

    Madone SLRでは、ステムのバリエーションを増やしジオメトリーを統一。

    超軽量で高剛性を誇るトレック最高のカーボンOCLV700を採用し

    幅広いポジションに対応する、新ジオメトリー「H 1.5」が登場しました。

     

     

    エアロとディスクブレーキ

    「エアロでありながらブレーキの効きをよくしたい」

     

    ディスクブレーキを搭載しても先代マドンの空力性能を維持すること。

    これが今回のMadone SLRの最大のコンセプト。

    一般的にディスクブレーキよって、8%~10%落ちると言われている空力性能を

    先代マドンと同等の空力性能を実現したMadone SLRは

    伸びのある巡行性能に、さらに確実な制動力をもたらすエアロバイクに仕上げられています。

    Madoneのダウンヒルは半端なく速く、それを確実にコントロールする制動力は

     

    世界トップクラスの空力性能を支える、まさに「正常進化」のブレーキシステムです。

     

     

    新型 IsoSpeed

    「より振動を吸収し快適性を高めたIsoSpeedにして欲しい」

     

    あらゆる石畳の路面を現地まで行かなくても再現できるよう

    実際にヨーロッパ現地の石畳にシリコンを流し込んで固めた型のデータを元に

    つくられたルームランナータイプのテスターを開発。

    各地の様々なデータをとれるようになりました。

    その検証結果として登場したのが、調整式のIsoSpeedです。

    上記の吉山が持っているブーメラン形状のシートチューブがトップチューブ下側に配置されたことで、

    先代マドンではフレームサイズによってバラつきがあった振動吸収性を解決。

    さらに振動を最大で27%多く吸収し、エアロの速さに加え極上の乗り心地の両立を実現。

    向かい風を物ともせず、いつまでも笑顔で疲れることさえ忘れる

    そんな究極のエアロバイクと言えます。

     

     

    フラッグシップとしてのオーラを放つ「ICONシリーズ」

    独特なカラーとテーマによって見る角度が変化する美しさは

    オーナーだけでなく見るもの全てを魅了します。

     

     

    Refliptive(リフリップティブ)

    光の角度によってラグジュアリーなパープルからグリーンに変化するマジョラーカラー。

    その美しい色合いは見るものを魅了し、オーナーが得られる満足感は間違いなし。

     

     

    Candy Emerald Green (キャンディ・エメラルド・グリーン)

    鮮やかな光沢あるグリーンと深みあるリキッドグリーンを使用した高級感あふれるペイント。

    クローバーバイシクルのイメージカラーにぴったりなカラーですね。

     

     

    Black Gold(ブラック・ゴールド)

    室内ではゴールドロゴをあしらった真っ黒なバイク。しかし外に飛び出し太陽光を受ければ

    ゴージャスで高級感のあるゴールドメタリックが浮き上がり輝きを放ちます。

     

     

    Chrome Tour(クローム・ツール)

    こちらはツール・ド・フランスに使用されていたチームカラー。

    光をあてるとピンク色に反射するスペシャリティなパールホワイト

    ど迫力のトレックロゴとシートチューブに施されたレッドがとても映えるペイントテーマ。

     

       

     

    他にも展示会場には間に合わなかった、2色のペイントテーマです

     

     

    Brushed Liquid Metal(ブラッシュド・リキッド・メタル)

    カーボンにあえて、ヘアラインを施したステンレス風の色合いは

    マドンの造形美が一層引き立たせます。

    クラフトマンシップであり、個性的かつ洗練された一台に仕上がっています。

     

     

    Prismatic Pearl(プリズマティック・パール)

    まるでUFOがやってきたかのような未来的なペイントテーマ。

    光の加減であらゆるカラーが現れ、一言で表現できない変化する虹色のテーマ。

    その配色は幻覚的で見るものを虜にしてしまうカラーですね。

     

     

    どのテーマも個性的で高級感あふれる美しいペイントカラー。

    どのカラーを選んでもオーナーの満足感を満たしてくれることは間違いなしですよ。

    あなたはどのテーマカラーを選びますか。

     

    展示会場にも2019年をアツくするであろう。

    バイクが多く展示されていました。その一部ご紹介していきます。

     

     

    Fuel EX 5(フューエルEX5 )

    憧れのフルサスペンションバイクを多くのユーザーへ。

    あらゆる山を駆け巡れるオススメのトレイルバイクFuel EX 8をよりリーズナブルに

    フレームはそのまま、各パーツのコストを抑えたFuel EX 5が登場しました。

    ここからパーツを自分好みにカスタマイズできる楽しさが詰まっています。

    今まさにマウンテンバイクデビューを考えている方にはオススメの一台。

    Fuel EX 5/¥250,560  (税込)

     

       

     

    Stache(スタッシュ)

    もはやフロントディレイラーは不要となったマウンテンバイク。

    フロントディレイラーを排除することで、サスペンションやタイヤの太さなど

    設計の自由度が大幅に広がり、さらなる進化を遂げてきました。

    そして、固定概念を打ち砕きフレームジオメトリーまで大幅に変えてしまったマウンテンバイク

    それが「スタッシュ」フレーム形状を変えてまで、リアセンターを極限まで狭くすることで

    29プラスのセミファットタイヤを採用する大型ホイールなのに、常識を覆す驚くべき旋回性を実現。

    フロントホイールを簡単に上げれてしまうので、上級者だけのテクニックであったバニーホップも

    簡単にできてしまう楽しさ。当然、直線の走破性は大型ホイールとがもたらす安定感があり

    もはや、マウンテンバイクの面白さの概念まで一変するバイクなんです。

    前回トレックでの勉強会の時に、店長が取り扱いをメーカーに必死に懇願。

    ウェブ、カタログに載らない限定ではありますが、2019モデルは3ラインナップが実現しました。

     

    限定モデル

    Stache 9.7/¥399,600(税込)

    Stache 7 /¥279,720(税込)

    Stache 5/¥204,120  (税込)

     

     

       

     

    Domane SLR Disc(John Degenkolb モデル)

    こちらのバイクはツール・ド・フランス第9ステージを初優勝を成し遂げた

    「ジョン・デゲンゴルブ選手」の実車。

    ステージの石畳表がトップチューブに張られてます。

    レースでの1分、1秒の駆け引き勝負ポイントの重要性が分かりますね。

    写真をよく見るとハンドルのレバーの位置が左右違ってます。

    これがわざとそのようなセッティングにしているのかその真意まではわかりませんでしたが

    激しすぎる石畳でズレてしまったのか、過去の交通事故による後遺症に合わせての

    調整が行われいるかもしれませんね。

    ホイールの側面が割れていますがプロレースの壮絶さがよくわかります。

     

     

       

     

    Always On  「日中も前後ライトの常時点灯」

    ボントレガーがサイクリストの認知度を高める提案。

    クローバーバイシクルでも、日中も常時点灯の「デイライト」を推奨してます。

    統計によるとデイライトによって33%も事故率が下がると言われてます。

    今後も続けてこの活動を広げていきたいと思います。

    そのコンセプトをさらに強化し、被視認性を高めたライトが登場しました。

     

    Ion Pro RT

    最大1300ルーメンの明るさで前方の視認性は大幅にアップ。

    バッテリ―もナイトフラッシュで26時間もつバッテリー容量はロングライドでも安心して使用できます。

    /¥16,900(税込)

     

    RT Flare RT

    最大90ルーメンのフラッシュパターンにより、日中でもさらに最高の被視認性を発揮。

    追突の確率を一気に軽減してくれること間違いなしですよ。

    /¥7,500(税込)

     

    画像撮り忘れましたすいません。

    新型ライト入荷次第おしらせします。

     

     

    トレックワールドの醍醐味は何といっても試乗でとことん最新モデルが乗れること。

    お客様に試乗で体感してきたことをしっかりお伝えできるようにガッツリ乗ってきました。

    残念ながら、最新MADONE SLRの用意が間に合わなかったようでしたが

    クローバーバイシクルにはすでに試乗車がありますので、皆様もぜひお確かめください。

     

       

     

    Madone SL

    Madone SLRが注目されがちで、Madone SLは旧モデルのベースのイメージでしたが

    Madone SLも驚愕の進化。こぎ出して5m走り始めただけでも全く違った感覚を感じられました。

    OCLV500カーボンを採用したことが大きいと感じます。

    OCLV700、600は究極の軽さと剛性を突き詰めたカーボン。

    それに対してOCLV500は軽さと振動吸収に優れた特性のカーボン素材で

    より滑らかで上品な乗り心地、軽さ、剛性バランスも最適なフレームになります。

    そのOCLV500カーボン特性と、マドンの空力性能と合わさって、

    空力性能がもたらす伸びのあるスピードと、疲れることを忘れる快適性を両立させた

    「よくばりなバイク」に仕上がっていました。

    /¥498,960(税込)

     

     

    Disc Carbon Wheel

    はっきり言いますと、私も次回購入するバイクはDiscブレーキにしたいです。

    ホイール重量は増えますはそのすべては中心部。外周周りに変化がないので

    カーボンホイールの軽さがもたらすは加速力はそのままにキャリパーブレーキをはるかに超える

    ブレーキの制動力には、現状のカーボンホイールのブレーキ感覚と大きくギャップを感じました。

    また12㎜ミリのスルーアクスルによって剛性アップ。加速、旋回性の反応や安定感も抜群。

    Discブレーキは止まるだけでなく、剛性アップにより速く走る事も大きく貢献してますね。

    Emonda ALRにもDiscブレーキモデルが登場。超軽量ホイールのAeolus XXX 2 TLR Discを装着し

    その効果を十分に実感。Discブレーキホイールの時代を予感させる試乗でした。

     

       

       

    EMONDA ALR 5

    TREKアルミ史上最軽量モデル「EMONDA ALR」もフルモデルチェンジ。

    ハイエンドのカーボンバイクEmonda SLRと見間違えるかのようなカッコいい見た目。

    私自身は先代モデルのEMONDA ALRに乗っていますが、はっきり言って別物でした。

    まずペダルを漕いだ瞬間のダイレクト感が増し、明らかに加速感アップ。

    そしてアルミ特有の突き上げ感が大幅に抑えられたアルミロードらしからぬ感覚に。

    いい意味でアルミロードの概念を裏切られるバイクになりました。

    /¥185,760(税込)

     

     

       

     

    e-bike

    2019モデルもeバイクがさらにアツい!!

    さらにラインナップが増え、よりスポーツ志向になった「Dual Sport+」登場。

    オンでもオフでも快適にがコンセプトであるDual Sport。

    そのハンドリングはキビキビしたスポーティーなハンドリング。

    ワイドレンジのスプロケも装備され、コース脇のオフロードの急斜面をこっそりと走ってみましたが

    アシストが加わりいとも簡単にクリアーできます。

    パワーユニットはVreve+同様の性能ですが、最大165kmまでアシストされる

    500Whの大容量の新型バッテリ―をフレームに内臓。圧倒的な航続距離を実現しています。

     

     

    日常の通勤やのんびり街中サイクリングなど生活とスポーツがハイブリットされた安定志向の「Vreve+」

    タウンライドはもちろん、ロングライドやグラベルライドまでアシストやサスペンションによって

    幅広く楽しめるスポーツ志向の「Dual Sport+」

    あなたらどちらを選びますか。

     

    Dual Sport+/¥380,160(税込)

    Vreve+/¥230,040(税込)

     

       

     

    トレックワールドも4回目ですが

    毎回タイミングが合わず食べれなかった「タベルナ・エスキーナ」さんのかき氷。

    やっと願いがかなっていただくことができました。ごちそう様でした。

    まだまだお伝えできていないことがたくさんあります。

    また後日ご紹介します。

    前里