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2018.5.18

12速でガンガン走りつくせ!!

もはや、スタンダードといっても過言じゃない

本格マウンテンバイクフロントシングル(1x/ワンバイ)化。

 

 

フロントギアを1段にすればバイクの構造がシンプルとなり

信頼性アップと軽量化につながしますまた操作もシンプル。

ライディングに集中できるというメリットやフロントギアの小型化により

地面とのクリアランスを生み出し、障害物と接触する事なく難なくクリアーできる。

そして世の中は、大径化するホイールに合わせて剛性を高めるための生まれたブースト規格。

フレームのワイド化に伴い最新フレームの多くは、設計の自由度を高めるため

フロントディレーラーを排除し、最初からワンバイを想定した設計へと時代も変わってきています。

 

 

 

フロントシングルもいいことばかりではないのです。

1×11(ワンバイイレブン)では、ダブルギアに比べてギアレシオが狭く

走れる場所が限られる傾向にありました。

そこでオススメなのが、SRAMの Eagleシリーズ。

リア12段、10~50Tがもたらすワイドレンジは

ダブルギアと同様のギアレシオで場所をを選ばない優れた走破性までも実現しています。

 

 

コンポの価格を抑えて、カーボンフレームを実現したTREKのSlash 9.7 は

正直、このハイスペックフレームに対し廉価版の1×11コンポ「NX」では役不足。

1×12「GX」へアップグレードしたSlash 9.7。

軽量かつ160mmストロークの迫力あるフレームに、負けないルックスのEagle

もうカッコイイの一言です。

 

 

 

削り出しや冷間鍛造により、軽量化や耐久性を高次元で追求した「XO1」

Eagleテクノロジーをリーズナブルに継承した「GX」

各バイクメーカーが、フロントシングルモデルをどんどん発表し

スタンダードとなりつつあるEagleシリーズが、これからのトレンド。

多様化するマウンテンバイクシーンにベストパフォーマンスを

発揮してくれるオススメのコンポーネント。

その迫力、ぜひクローバーバイシクルでお確かめください。

 

柴谷