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2016.8.12

トレックワールドレポート

日本最大級のメーカー展示会。

TREK WORLD JAPAN にスタッフ全員で行ってきました。

 

 

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今年はトレックも創業40周年を迎え

創業当時のモデルから一世風靡した懐かしいバイク。

さらには、未来へつながるコンセプトバイクまで

トレックの技術力の高さがうかがえる展示。

 

 

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コンセプトバイクではエアロダイナミクスとディスクブレーキを融合した一台。

トレックらしいディスクキャリパーをインテグレートしたデザインは

これから始まる本格的なディスクブレーキ時代を感じる仕上がりでした。

 

 

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2017年モデルも数々のニューモデルが登場!!

その中でも注目は、5年ぶりにフルモデルチェンジを遂げた

「ドマーネ」シリーズですね。

振動吸収テクノロジー「Iso Speed」がより進化。

リアIso Speedは更なる振動吸収を実現し、お尻への振動がさらに減少。

新設されたフロントIso Speedによって、路面からの不快な突き上げ感が無くなり

振動による手の疲れを抑え、コントロール性が向上。

ドマーネが受け継ぐDNAである「上質で洗練された快適な走り」が深く熟成されており

さらに制動力の高いディスクブレーキモデルを選択すれば

意のままに操れる走りを、より高い次元で融合することができます。

 

 

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そのドマーネの実力を、早速試乗チェックしてきました。

 

 

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■ドマーネ SL6 ¥410,000 (税込)

 

前後に搭載された「フルIso Speed」がもたらす走行フィーリングは

快適性を存分に味わうクルージングから、スポーティな加速感を堪能する走りまで

すべてが思いのまま。

クローバーにもドマーネSL6の試乗車があるのであなたもご体感頂けますよ。

 

 

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■ドマーネ SLR6 ¥590,000 (税込)

 

ドマーネSL6の快適性に加え、さらなる速さを追求したいなら

より軽量のドマーネ SLR6がオススメです。

調整式のリアIso Speedを固めてみると「今までこんなに効いてたんだ」と実感。

ライディングスタイルや、走行距離、路面コンディションに応じて、セッティングが可能。

カンチェラーラは、真ん中より少し上のポジションで使用しているそうです。

そしてこの構造は、ドマーネSLと違いシートシューブの柔軟性を必要としないので

前三角のフレーム剛性が高まり、ペダリングの一踏み一踏みの反応が明らかに違います。

 

 

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■ドマーネ SL6DISC ¥599,000 (税込)

 

快適かつ操る愉しさまで満喫できる一台。

ディスクブレーキとの相性がも抜群。

制動力がかなり高いので、荒れた路面や距離の長いダウンヒルでも

ブラケットポジションでブレーキングが楽々。

コントロール性にも優れているので滑りやすい路面でも安心したブレーキングが出来ます。

走行性能も懸念された走りの重さや、加速のモッサリ感は皆無。

むしろ、カーボンエアロリムによる気持ちのよいスピードの伸びが楽しめます。

Visionのメトロン40カーボンホイールの出来が良く

ハブの強化やスポークの増加で、単純に重量は増えるディスクブレーキホイールですが

走行性能が最も影響する、外周部分にあたる

リムの軽量化やエアロの最適化が上手くできている印象でした。

快適性、速さ、安心のすべてがあなたのものになる、欲張りな一台です。

 

 

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■ドマーネ ALR5 DISC ¥229,000 (税込)

 

完全新設計のドマーネのアルミモデル。

ALRの特徴である滑らかな溶接が、ドマーネにも採用され

リアIso Speed周辺は、カーボンと見間違えるほどの美しい仕上がり。

肝心の振動吸収性は、エモンダ ALRとは全く違うマイルドな乗り心地。

突き上げ感が無くアルミとは思えない快適性。いつまでも、どこまでも行けてしまう一台。

ディスクブレーキの制動性能もすばらしく、ハイスピード域でも安心して乗れます。

このディスクブレーキに慣れてしまうと、もうキャリパーブレーキには戻れないかもしれませんね。

 

 

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■ボントレガーアイオロスXXX チューブラー

フロント: ¥139,000(税込)/ 420g

リア:¥179,000(税込)/ 556g

 

なんと1kgを切る超軽量ホイール「アイオロス XXX」がボントレガーより発表されました。

ハブ、スポークは、他のアイオロスホイールと共通。

という事はOCLVカーボンのリムが、もの凄く軽いという事になります。

早速「アイオロス XXX」を試乗してみると

比べ物にならない漕ぎ出しの軽さ。心躍る異次元の加速性能。

坂もギアが数枚変わるグイグイ踏込める登坂力。

超軽量なのに多少の巡航性能も感じる走行バランスの良さ。

剛性感は他のアイオロス同様の適度な剛性感でトレックとのマッチングもGOOD。

ガチガチで強脚者に制限されるようなピーキーな性能ではないのがいい感じ。

もっと尖ったヒルクライムホイールを予想していただけに

いい意味で予想外なホイールでした。

ヒルクライムを中心としたライダーに、打って付けホイールではないでしょうか。

国内には30本セットほどしか入ってこない貴重なホイール。

クローバーバイシクルでは9月末入荷予定。ご予約受付してます。

 

 

HP36

 

XXX Integrated VR-CF BAR/STEM   

¥69,900 (税込)/ 218g (400mm・90mm)

 

ボントレガーより超軽量ホイールに続き、あの超軽量ハンドルが復活ですよ!!

サイズ展開が少ないので、今後増える事に期待です。

 

 

HP40

 

車の運転を

スマホを見ながら、ナビを操作しながら、テレビを見ながら

「ながら運転」する人たまに見かけませんか?!

とにかく目立つことで、早期発見をしてもらいうことが事故防止につながります。

 

ボントレガーがササイクリストの認知度を高める提案。

Always On  「日中も前後ライトの常時点灯」

Biomotion 「動きのある足に視認性の高いアクセサリー」

Contrast 「背景に馴染まないコントラストの高いアパレル」

 

サイクリストの安全を考えた素晴らしい商品がラインナップされています。

 

 

HP37

 

クローバーバイシクルでも、日中も常時点灯の「デイライト」を推奨してます。

効果を体感していましたが、統計によるとデイライトによって33%も事故率が下がるそうです。

今後もこの活動を広げていきたいと思います。

 

 

HP38

 

これまでのへルメットテストは、平坦な面に垂直に落とすのみで行われていました。

まさかの転倒!!

その多くの場合は斜め方向からの衝撃です。

その斜めからの衝撃に対し、内側のスライドプレートを滑らすことでより衝撃を緩和。

転倒時に脳に伝わる衝撃を軽減させる最新の安全技術が「MIPS」です。

 

 

HP39

 

 

ミップスは転倒の多い、ウインタースポーツで多く広まり

ココ数年でサイクルシーンでも各メーカーが採用するようになった技術。

ボントレガーからも、ミップス搭載のヘルメットを多く登場しています。

クローバーバイシクルにも、バリスタMIPSヘルメット入荷してます。

そのテクノロジーを店頭でご確認ください。

 

まだまだ紹介出来ない事がいっぱいですが

順次ご紹介していきます。

これから始まる2017年のトレック、ボントレガーにご期待ください!!

 

柴谷